杉元たちが見つけた脱獄囚と思われた”飴売りの男”。
顔に入れ墨をいれていただけで脱獄囚ではなかった?
しかし金塊のことや他の脱獄囚のことを匂わせる発言。
杉元たちは再び”飴売りの男”を探します。
一方、海賊房太郎は金塊の手掛かりを入手!
先に金塊発見となるか!?
ゴールデンカムイ第234話の展開を予想していきたいと思います!
扉絵で描かれたフクジュソウ=イトウの花
アイヌの人々は「チライアパッポ」と呼んでいたそうです。
「飴売り」は刺青の脱獄囚なのか!?
前回の第232話のラストで登場した怪しい”道化”。
杉元たちは、一度はこの「飴売り」をみつけました。
ですが、入れ墨は顔に自分で掘ったもの。
杉元は”刺青の脱獄囚”ではなかったと落胆。
しかしこの男が
若山の親分のがっかりした顔もいい顔だったな~
金塊は絶対に見つけられないよ~~~
野田サトル先生/集英社/ゴールデンカムイ第233話引用
と言っているのをアシリパは聞き逃しませんでした。
この「飴売り」、やっぱり脱獄囚だったんでしょうか!?
杉元は入れ墨が顔にあったから、”刺青の脱獄囚”ではなかった。
と判断していますが、背中を直接確認したわけではありません。
背中の刺青のカモフラージュとして、顔にも自分で刺青を掘った可能性も。
「飴売り」は貨物列車に乗ってどこかへ走っていきました。
杉元たちは再び「飴売りの男」を探すことにあるでしょう。
この「飴売り」、”刺青の脱獄囚”ではない可能性もあります。
白石も「元飴売りの脱獄囚」に心当たりは”無い”と言っていました。
この「飴売り」は脱獄囚じゃない?
怪しいのはパンを売っていた男。
「パン売り」の”シルクハットの男”が脱獄囚なんじゃないかと予想しています。
「パン売り」の”シルクハット男”が脱獄囚!?
シルクハットの「パン売り」が怪しい理由。
ゴールデンカムイ第225話で描かれた連続殺人事件。
この”切り裂き犯”は「シルクハット」を被っていました。
シルクハットを被っている人なんてそうそういません。
この「パン売り」も脇役だったとしたら、シルクハットを被っている必要があるでしょうか?
ヨーロッパのパンを売っているから、シルクハット?
でもアジアのパンも売っています。
このシルクハットは野田先生の意図があって描かれています。
甘酒売りの男はカモフラージュ。
この「飴売り」の男もカモフラージュの可能性があります。
ただ、なぜ「若山親分」や「金塊」のことを話していたのか?
そのあたりについては次話以降明らかになってくる!?
杉元と海賊房太郎、鶴見と土方の現在地は!?
- 杉元一味 歌志内(空知川周辺)
- 海賊房太郎 徳富川近くにあるアイヌの集落
- 第7師団 札幌
- 土方一味 札幌
歌志内は札幌からさらに北東に行ったところにあります。
札幌~歌志内の距離は約90km。
現在の電車で2~3時間くらい。
徒歩で18時間くらいかかります。
距離から判断すると
杉元達と海賊房太郎が遭遇
第7師団と土方一味が遭遇
となりそうです。
しかし、第7師団と土方一味が探している”切り裂き犯”。
これが「シルクハット男」だったとしたら?
杉元たちが「シルクハット男」を追って札幌へ?
杉元たちは手掛かりがなければ、先に札幌へ”切り裂き犯”を探しにいくことも考えていました。
逆に第7師団と土方達が”切り裂き犯”の手掛かりを得て歌志内へ?
どちらにしても、杉元たち、第7師団、土方一味が再び引き合わされることになりそう!
海賊房太郎このまま金塊探しを続けることになりそう。
杉元たちとの遭遇はもう少し先か!?
ゴールデンカムイ第234話展開予想まとめ
第234話の展開予想をまとめると
- 「飴売り」はやっぱり脱獄囚じゃない!?
- 「シルクハット男」が”切り裂き犯”で刺青の脱獄囚!?
- 杉元と第7師団と土方一味が再び急接近!?
- 海賊房太郎との遭遇はもうすこし先!?
となるんじゃないかと予想します!
次号はコミックス21巻発売記念、ゴールデンカムイ巻頭カラーです!
以上、ゴールデンカムイ第234話の展開予想でした!