杉元一行は海賊房太郎を探して、「空知川」まで来ていた。
霧に包まれ、アシリパ・白石とはぐれてしまった杉元。
北海道にだけ生息する野鳥「シマエナガ」のウパシちゃんと2人で、1週間もガチきゃん△(ガチの冬山キャンプ)をすることに・・・・
ウパシちゃんの尊い犠牲により、なんとか助かった杉元。
途中からなんか嫌な予感はしてました・・・
ありがとう、そしてさようなら、ウパシちゃん・・・
それでは、ゴールデンカムイ229話の展開を予想していきたいと思います。
海賊房太郎を発見できるか?
現在の状況をおさらいしておきましょう。
砂金掘りの名人・平太師匠は支笏湖に沈んでいた砂金サンプルを持っていました。
またそのサンプルには「海賊さん」の名前が。
網走脱獄囚24人のひとり、海賊 房太郎が「のっぺら坊の埋蔵金」を探しているようです。
海賊房太郎の埋蔵金探しの方法
- 支笏湖に沈んだ「のっぺら坊の砂金」を潜って見つける。
- 平太師匠に「のっぺら坊の砂金」を鑑定させ、産地を特定。
- 「のっぺら坊の砂金」が取れた川の周辺に住む「埋蔵金の手掛かりを知るアイヌ」を探し出す。
- 手掛かりからのっぺら坊が隠した埋蔵金を探し当てる
海賊房太郎はこの方法で埋蔵金を探していると思われます。
めちゃくちゃ見込み低いだろそれ
探す方法として一個一個の課題が難しすぎる野田サトル先生/集英社/ゴールデンカムイ第224話引用
と杉元が言っています。
普通の人なら、最大水深360メートルもある支笏湖に潜って砂金を見つけることは不可能。
ですが海賊房太郎は水中での業に長けています。
すでに砂金を見つけ、鑑定まで済ませています。
現在はアイヌを探している最中か、もう手掛かりすらつかんでいるかも?
杉元たちはこの海賊房太郎の刺青人皮を手に入れるため、砂金の産地である空知川へ向かっています。
空知川周辺でアイヌの集落を見つける!
アシリパと再び合流した杉元は、空知川周辺でアイヌの集落を探すでしょう。
川が4つもあって、一つの川だけでも範囲はかなり広大です。
よっぽど運がよくない限り、いきなり房太郎が見つかることはないでしょう。
まずはアイヌの集落をみつけての聞き込み。
海賊房太郎がすでに来ているかどうか、が重要なポイントですね。
海賊房太郎が支笏湖に潜って「のっぺら坊の砂金」を探していたのが1年前。
房太郎は埋蔵金にどこまで近づいているのか?
砂金の産地までの移動だけでも、結構な時間がかかると思います。
でも、1年もあったらかなり捜索はすすんでいるかも?
気になるところです。
杉元たちが次に向かう川はどこか?
杉元たちが次に向かう川はどこでしょうか?
海賊房太郎は「のっぺら坊の砂金」の産地周辺を探しているはず。
- 徳富川
- 沙流川
- 空知川
- 知内川
の4つの川のどこかに海賊房太郎はいる可能性が高い。
杉元たちは雨竜川からスタートして空知川に来ています。
杉元たちの探すルートとしては
- 空知川
- 徳富川
- 沙流川
- 知内川
といった順番になりそうですね。
海賊房太郎は反対に支笏湖からスタート。
- 知内川
- 沙流川
- 空知川
- 徳富川
といったルートになるのでは?
しかし、海賊房太郎はどの段階まで進んでいるのか?
どのルートで川をまわっているのかまったくわかりません。
手掛かりを知るアイヌ人を探している段階なのか?
手掛かりを得て埋蔵金を探している段階なのか?
房太郎とどこで遭遇するのか、予想がつきません。
私の予想ですが、海賊房太郎は
すでに手掛かりを得て埋蔵金を探しているような気が・・・
4つの川をすべて回っても房太郎が見つからない。
杉元たちは房太郎が「埋蔵金の手掛かり」を掴んだことを知り、そこへ向かう
といった流れになるのでは?と予想しています。
第229話展開予想まとめ
ゴールデンカムイ第229話の展開予想をまとめると
- 杉元はウパシちゃんの死から立ち直れない?
- 杉元たちは空知川周辺でアイヌの集落を探す
- まだ海賊房太郎は見つからない
- 杉元たちのルートは空知川→徳富川→沙流川→知内川になる。
といった流れになると予想します!
以上、ゴールデンカムイ第229話の展開予想でした!