”術師を入れない帳”解除に向かう虎杖たち。
謎の呪詛師3人と戦闘となりました!
- 虎杖&伏黒vs古狸
- 猪野vsオガミ婆&孫
敵の呪詛師の実力もですが、猪野の術式も気になるところ。
呪術廻戦第95話の展開を予想していきたいと思います!
術式不明!古狸の実力は?
”術師を入れない帳”
その”帳”の基となるの杭を持つ古狸。
この古狸を倒さない限り、”術師を入れない帳”は解除できません。
この古狸、見た目がかなり武闘派な感じ。
間違いなく近接戦闘が得意そうに見えます。
さらに地上41階から落下したのに、全くの無傷。
これは単なるフィジカルの強さでは説明がつきません。
おそらく古狸の持つ術式のせいだと思われます。
では、どんな術式なんでしょうか?
今の時点で考えられるのは、物理ダメージを軽減するような術式?
いずれにしても、41階から落下した衝撃でも無傷なほど防御力が高い。
七海に匹敵する打撃力を誇る虎杖でも、かなり苦戦するかもしれませんね。
虎杖の黒閃が出れば倒せる?
「七海が戻る前に帳を解除」が虎杖たちの目的。
謎の呪詛師を倒して嘱託式”帳”を解除できるでしょうか?
嘱託式帳とは?
辞書で「嘱託」を見てみると
【嘱託】頼んで任せること
ということでした。
つまり、”帳”の発動を他の誰かに任せること?
結界術は難しい
強くてもできない奴は結構いるよ芥見下々先生/集英社/呪術廻戦第86話引用
と五条先生が言っていました。
”帳”は高度な結界術で、誰でも降ろせるわけじゃない。
特定の条件を含む帳ならなおさら。
冥冥も
「杭に結界術が組み込まれていて
後は誰かが呪力を込めればいいだけなんじゃ」
と予想していました。
つまり嘱託式”帳”とは
- あらかじめ杭に”帳”を封印しておく
- 杭に呪力を込めれば、誰でも”帳”を発動できる
ということだと思われます。
これなら”帳”を下ろせない者でも、簡単に高度な”帳”を下ろすことができます。
あぁ嘱託式の”帳”の調整も終えた
呪力や言霊ごと他者に託して問題ない芥見下々先生/集英社/呪術廻戦引用
と夏油が言っていました。
虎杖が東堂と一緒に花御と戦っていた時、
鞣造がこの杭を打って”帳”を下ろしていたのを覚えてますか?
このときの”帳”は「五条悟の侵入を拒む”帳”」でした。
鞣造は、渋谷事変で使う嘱託式帳のテストさせられていたんですね。
現在の”帳”の状況は?
渋谷事変で降ろされた”帳”は2つ
- 一般人を閉じ込める”帳”
- 術師を入れない”帳”
「一般人を閉じ込めた」のは、足手まといとなる一般人で周囲を固めて、五条の動きを制限するため。
「術師を入れない”帳”」は、他の術師による五条救出を防ぐため降ろされた。
現在、虎杖が蝗GUYを倒して、「一般人を閉じ込めていた”帳”」は解除済み。
オガミ婆、古狸、孫のうち誰かが「術師を入れない”帳”」を降ろしていると思われます。
オガミ婆と孫の実力は?
謎の3人の呪詛師。
オガミ婆がこの3人の中ではボス的な存在な気がします。
名前からすると、拝むことで何かの術式が発動する?
遠隔攻撃とか式神を使うようなタイプっぽいです。
孫はシュッとしているのでスピードタイプ?
古狸が”帳”の基となる杭を2本持っているように見えました。
ですがそちらは囮、このオガミ婆が”帳”を降ろしていた。
なんて展開もあるような?
猪野はこの2人を1人で相手にしなければなりません!
大丈夫なんでしょうか?
猪野は実は強い!?
いつも被っている黒のニット帽を、目出し帽のように被った猪野。
ドラクエのエリミネーターみたい。
バーサーカー状態になって呪いを祓うんじゃないかと予想します。
今まで、猪野については実力も術式も不明なままでした。
でも、第26話でも七海に大量の呪いを任され、単独で祓ってしまうほどの実力を持っています。
術式についてはまだ不明ですが、猪野が活躍してくれることは間違いなさそう!
1級術師に昇級できるか!?
頑張って欲しいところです!
呪術廻戦第95話展開予想まとめ
第95話の展開予想をまとめると
- 古狸は防御力が超強い!?
- 実はオガミ婆が”帳”を降ろしている!?
- 孫はスピードタイプ!?
- 猪野の術式はバーサーカー!?
という展開を予想します!
以上、呪術廻戦第95話の展開予想でした!